東京にいるなら、くるなら行ってみたい。あんな街、こんな街。山手線に乗って小さなしあわせを探す、山手線グルメ途中下車の旅。今日は「巣鴨」です。
800メートルにわたって続く地蔵通り商店街が有名な巣鴨。観光地として人気のエリアなだけに、食もなかなかの名店ぞろい。今回は巣鴨で人気の「ラーメン」をいくつかピックアップ。
千石自慢らーめん 本店
巣鴨エリアを代表するラーメン店といえば「千石自慢らーめん」です。
豚骨醤油のスープにたっぷりと入った背脂が特徴のいわゆる「背脂チャッチャ系」が食べられる人気店です。麺にからんでくるスープと背脂が、最高のハーモニーを奏でて箸が止まりません。
千石自慢らーめん 本店
住所:東京都文京区本駒込6-5-4 ヨシエビル1F
らぁめん 生姜は文化。
生姜をテーマにしたラーメンで2018年のオープン以来、巣鴨で人気の「らぁめん 生姜は文化。」。
こってりとしたスープに、しっかりと生姜がきいていて、心も体もあったまる濃厚な一杯をたのしめます。食べごたえある鶏チャーシューも人気です。
らぁめん 生姜は文化。
住所:東京都文京区本駒込6-6-2 沢谷ビル1F
○惠中華そば
いくつもの人気ラーメン店を手掛ける惠本将裕さんがつくる塩清湯ラーメンのお店「○惠(マルエ)中華そば」。
極限にまで透きとおった淡麗系のスープは、すっきりとしていながら塩ダレの風味と、旨味と深みが抜群。多加水の中太縮れ麺がしっかりとスープと絡んで、すするたびに思わず笑顔になります。チャーシューのうまさも抜群です。ぜひチャーシュー麺で。
○惠中華そば
住所:東京都豊島区巣鴨1-14-1 プラトーサカ1F
麺や いま村
煮干し鶏白湯のラーメンの「麺や いま村」もオープン以来、巣鴨で話題のお店です。
すすった瞬間にかんじる煮干しの風味に、口の中をたっぷりとうめつくす濃厚な鶏白湯のスープ。もっちりとした麺と一緒にいただくと胃袋もしっかりと満たされます。そえられたレモン生姜をくわえると、さっぱりとした味わいに変化。もうひとつの薬味、きのこのオイル煮もまた違った味わいが楽しめてうれしい。備長炭で焼いた鶏チャーシューも絶品です。
麺や いま村
住所:東京都豊島区巣鴨1-13-3 福沢ビル1F
美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコと一緒に暮らしています。