山手線・新橋で「うどん」を。途中下車しても食べたい名店4選

東京にいるなら、くるなら行ってみたい。あんな街、こんな街。山手線に乗って小さなしあわせを探す、山手線グルメ途中下車の旅。今日は「新橋」です。

サラリーマンの聖地として、しばしばメディアでも取り上げられる新橋。オフィスワーカーを中心に、ランチ時には新橋駅周辺は賑わっています。今回は時間がない働くサラリーマンたちにも人気の新橋の「うどん」の人気店を4つピックアップ。

おにやんま

都内の立ち食いうどんといえば必ずといっていいほど名前があがる「おにやんま」。五反田に本店では外に行列ができますが、新橋もお昼時には外にまで列がならぶことがあります。ただし、店内は広く、回転もはやいため、割とすぐにうどんにありつけます。

関西風の透き通った出汁、揚げたての天麩羅で、いくらでも食べてしまいたくなります。嬉しいのは朝の7時から開いているところ。ランチタイムだけでなく、朝の忙しい時間にもサッと食べていくこともできますよ。外にある食券機で食券を買ってから店内へどうぞ。

おにやんま 新橋店
住所:東京都港区新橋3-16-23

新橋 甚三(いんばしじんざ)

1号店の大門ではお昼すぎには売り切れてしまうほどの人気店「甚三」。さすが神保町で人気の名店「丸香」で修行したとだけあって、うどんの出汁は澄み渡る透明感なのに、濃厚なダシ感を味わえます。うどんもしっかりとした歯ごたえ。

お肉が「豚」なのもここの特徴。温かいの冷たいのかなやむところ。揚げたての天麩羅も、どれを食べても美味しいいですよ。カレーうどんも人気です。

自家製さぬきうどんと肉 新橋 甚三
住所:東京都港区西新橋1-19-3 第二双葉ビル1F

稲庭うどん 天茶屋 七蔵

こだわりの稲庭うどんが食べられる「天茶屋 七蔵」。カツオ節、セロリ、鴨肉などをベースにしたダシ、鴨肉をペースト状にしたものとゴマペーストを加え、醤油などで味を整えた特製漬けだれ。つるつるの稲庭うどんと食べると至極の時間が訪れます。麺もしっかりとコシがあって、食べごたえがあります。

昼時は行列ができる人気店。海鮮系のミニ丼ぶりのセットは、どれを食べるか迷ってしまいますね。お腹も心もパンパンになります。

稲庭うどん 天茶屋 七蔵
住所:東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 F

はし田たい吉

六本木ヒルズにあった3年連続ミシュランガイドブックにてビブグルマンを獲得した博多うどんの「はし田 本店」によるセカンドブランドの「はし田たい吉」。鹿児島枕崎の上質な鰹節と長崎のあごだしをブレンドした、透き通る黄金色のスープが特徴。

たっぷりといただきたい方におすすめなのが、肉・ごぼう天・かしわ天に温玉までいただける「たい吉うどん」。博多うどんの美味しいところを余すことなくいただけます。

はし田たい吉 西新橋店
住所:東京都港区西新橋1丁目15-7

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