東京にいるなら、くるなら行ってみたい。あんな街、こんな街。山手線に乗って小さなしあわせを探す、山手線グルメ途中下車の旅。今日は「浜松町」です。
立ち並ぶオフィスビル、羽田空港へ向かう東京モノレールなど、サラリーマンたちが行き交う街、浜松町。仕事終わりに1杯…なんて光景があふれるこの場所で、ビールのお供「餃子」の名店をピックアップしてご紹介いたします。
東方廳
1998年創業、浜松町で人気の中華料理屋が「東方廳(ドンファンティン)」です。ここの名物は「塩餃子」。
ホウレン草を練りこんだ皮で包んだ塩餃子を、たっぷりの葱とレモンを絞るちょっと変わった食べ方でいただきます。あっさりとしているので、いくらでも食べられちゃいますよ。
東方廳
住所:東京都港区浜松町1-12-5 アルファエイチビル1F
つつみ屋
いろいろな餃子を食べたいという人にオススメなのが「つつみ屋」です。ここの餃子は基本的にニンニクを使っていないため、翌日を気にしなくていいのが嬉しいところ。
しそ餃子や、チーズまみれ餃子、あえてニンニクを食べたい人のための「極餃子」など、種類も豊富。個室も用意しているので、ちょっとしたデートにも使えますね。
つつみ屋
住所:東京都港区浜松町1-23-4 浜松町昭栄ビル1F
中国酒家 貘
浜松町駅から少し歩きますがこのエリアで餃子といえば、「中国酒家 貘」も抑えておきたいところ。
「肉弾餃子」とも呼ばれる獏の餃子は、小籠包のように中から肉汁が滝のように溢れ出てくるのが特徴です。白菜やキャベツなどが入っておらず、肉、生姜と長ねぎというシンプルな具材に鶏ガラスープを練り込んでいるので、皮は餃子なのに食べた瞬間は小籠包という、とても贅沢な逸品です。
中国酒家 貘
住所:東京都港区芝公園1-7-7 山口ビル1F
万伝餃子
基本の焼き餃子をリーズナブルにいただくなら「万伝餃子」がオススメです。
焼き餃子、水餃子のどちらを選んでも安定の美味しさ。さっと食べて、さっと次へ!なんて時には活用したいお店です。
万伝餃子
住所:東京都港区浜松町1-18-8 加藤ビル1F
歓迎
蒲田の三大羽つき餃子の名店の味が浜松町でもいただくことができます。歓迎(ホアンヨン)の餃子は、ニンニクをつかっていない餡で、プリッとした皮が特徴。
パリッパリの羽をばりばりとしながら口に頬張ると、肉汁がほとばしってきます。ご飯ともビールとも相性抜群です。
歓迎 浜松町店
住所:東京都港区浜松町2-1-6 アドシス大門B1F
美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコと一緒に暮らしています。