朝からラーメンを食べる「朝ラー」が巷で流行の兆しを見せています。朝ラーをやってみたいけど、敷居が少し高いという人にオススメなのが、人気ラーメンチェーンの幸楽苑の朝ラーです。
朝8時から食べられる幸楽苑の朝ラー
繁華街などでは、朝まで飲んだ人たちからのニーズもあって、朝方に開いているラーメン店が朝食メニューを提供しているケースもありました。また、ラーメン二郎三田本店のように、人気ラーメン店でも朝からラーメンを提供しているケースや、地域によっては朝から食べる文化もあります。しかし、一部のラーメン通をのぞいては、朝からこってりとしたラーメンを食べるなんて、考えもつかないかもしれません。
しかしここ最近、夜に外食できない反動もあってか、朝に贅沢をしようというムーブメントが起きていて、その流れのひとつとして朝からラーメンを食べる「朝ラー」がちょっとしたブームになっているんです。
興味はありつつも、朝ラー未経験な人にオススメなのが、ラーメンチェーンの幸楽苑で食べられる朝ラーです。この手の飲食店は10時以降に開店するところが多いですが、幸楽苑の朝ラー店舗は朝8時(一部店舗を除く)から開いています。
朝からしっかり!だけど身体に優しい朝ラー
幸楽苑で食べられる朝ラーは「しじみエキス入り醤油ラーメン」。
醤油をベースにしたスッキリとしたスープでありながら、濃厚なしじみのエキスがたっぷりと入っています。ステイホームでついつい飲みすぎた翌朝にはもってこいです。最近ラーメン界で人気がたかまっている貝のエキスをつかったラーメンである点も嬉しいところ。流行をダブルで楽しめます。
さらにチャーシューやメンマ、ナルトも入っていて、すっきりだけど食べごたえも十分です。これだけしっかり食べられるのに、お値段はなんと400円。
セットメニューで大満足!さらにお粥も
さらに朝ラーは単品だけでなく、さらにしっかり食べたい人のためのセットメニューもあります。しじみエキス入り醤油ラーメンの朝定食セットは、玉子かけご飯とおひたしがついて600円。わんぱくな胃袋な人には、しっかり食べられて嬉しいメニューですね。
さらにラーメンが塩味のスープが特徴の「ハーフ野菜ラーメン(塩味)」とのセット(500円)や、麺がなくてもよいという人のための「野菜スープ(塩味)」とのセット(400円)もあります。
また2006年から2015年まで税別290円で販売、2018年の創業祭で再販して人気だった「中華そばクラシック」も朝限定で復活しています。
また、幸楽苑の朝食メニューには「お粥」(400円)もあります。またハーフサイズのお粥とラーメンがセットになったお粥セットまであって、バリエーション豊か。朝ラーを食べたくても、他の家族は無理でいけない……なんて場合でも、一緒に食事を楽しむことができます。
朝にあたたかい食事を食べると、体内の温度がしっかりとあがって1日快調にすごしやすい身体をつくることができます。今や日本の国民食となったラーメンは、しっかりと身体の底からあたたかくしてくれる最高の朝食なのかもしれません。ブームに乗っかって、朝ラーであたたか〜い朝をはじめてみては。
美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコと一緒に暮らしています。