夏が暑い! ステイホームが続き例年よりもクーラーに慣れきった身体には、夏の暑さは応えます。日本の暑い夏にぴったりなスイーツとえいば「かき氷」。今回は一度はたべてみたい、東京のかき氷専門店の人気定番メニューを厳選して4つ紹介いたします。
かき氷工房 雪菓「いちごミルク」
JR巣鴨駅から徒歩5分のところにあるのが、1年中おいしいかき氷を楽しめる「かき氷工房 雪菓(せっか)」です。巣鴨地蔵通り商店街をまっすぐ進み、とげぬき地蔵を正面に見て、境内の左側の道に入って一本目の路地を左に入った所にお店があります。
雪菓のかき氷は「富士山の天然氷」をつかっているのが特徴。やわらかく、口にいれた瞬間ふわっと溶ける…まさに雪を食べているような、そんな口溶けとひんやりを楽しめるかき氷なのです。
人気の定番メニューは「いちごミルク」練乳ベースのかき氷の中に、手作りのいちごシロップが入っていて、別添えのいちごシロップでたっぷりといちごと練乳の風味を楽しむことができます。ちょこんと猫耳のように乗っかったいちごもかわいいですよね。
雪菓は追加練乳も無料でいただける太っ腹なお店。甘さで疲れた身体も、一気に回復しそうですね。
かき氷工房 雪菓
住所:東京都豊島区巣鴨3-37-6
雪うさぎ「苺のフロマージュ」
まるで洋菓子のようなソースをまとったかき氷が食べられるのが、東急田園都市線駒沢大学駅より徒歩8分のところにある「雪うさぎ」です。
隣接する蕎麦屋さんで提供していたかき氷が評判だったことから、2014年にかき氷専門店としてオープンしたこちら。人気定番メニューは、マスカルポーネチーズを生クリームで伸ばした自家製フロマージュソースが特徴の、進化系かき氷「苺のフロマージュ」です。
自家製のいちごシロップとフロマージュソースが何層にも重ねられていて、まるで洋菓子を食べているような感覚で、ひんやりを楽しむことができます。
雪うさぎ
住所:東京都世田谷区駒沢3-18-2
公式Twitter:https://twitter.com/yukiusagi246
氷カフェ あん「宝石箱」
ひんやりだけじゃなくて、映えもしっかり狙いたい人にオススメなのが池袋にある「氷カフェ あん」の人気定番メニュー「宝石箱」です。
JR池袋駅北口から徒歩4分、ロマンス通りの奥にある雑居ビルの2階にお店をかまえるこちらのお店は、知る人ぞ知る隠れ家的な人気かき氷店です。ラズベリーミルクやアボカドナッツなど、少し変わり種のメニューが並ぶ中、見た目の可愛さで人気を誇るのが「宝石箱」です。
おいりやキューブゼリーが散りばめられ、トップにはパンジーの花。その名の通り、宝石が散りばめられたようなビジュアルは乙女心をきゅんきゅんくすぐりますね。味はミルクベースで、どこか懐かしいお味です。
氷カフェ あん
住所:東京都豊島区池袋2-46-2 第2カドビル2F
ひみつ堂「ひみつのいちごみるく」
最後にかき氷の定番、苺と練乳をつかったかき氷をもう1つご紹介。都内でも屈指の人気を誇る苺と練乳のかき氷が、台東区谷中にある「ひみつ堂」の人気定番メニュー「ひみつのいちごみるく」です。
JR・日暮里駅から徒歩約4分、レトロな雰囲気を醸すお店は、こだわりのを昔ながらの手動式の機械で削るこだわりのかき氷を一年中楽しむことができます。
人気定番メニューの「ひみつのいちごみるく」は、提携農家でつくられた専用の苺を使うこだわり。練乳がたっぷりとかけられ、赤と白でアシンメトリーになったビジュアルもとってもキュートです。器もレトロ感満載で、食べる前から思わず笑顔になっちゃいます。
ちなみに、こちらのかき氷はJRの駅で販売されているカプセルトイ「山手線さんぽフィギュアみやげ」で、JR日暮里駅の名物としてフィギュアになっているほど。東京でかき氷を語るなら一度は食べておきたいですね。
ひみつ堂
住所:東京都台東区谷中3-11-18
美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコと一緒に暮らしています。