‟食養生”がテーマ。京都で心を満たす「箱庭ティーセット」

国籍に捉われない多様性を敬うカフェ・レストラン「Hyssop(ヒソップ)」が、‟食養生”をテーマにした新たなティーセット「箱庭ティーセット」の提供を期間限定で開始しました。

Hyssopは、ビオスタイルが運営する京都市下京区の複合型商業施設GOOD NATURE STATION4階にあるカフェ・レストランです。自分を労わりながらゆっくり深呼吸するような時間を過ごしてもらいたいと「浄化」の意味を持つハーブの名前が店名の由来です。様々な国で昔から親しまれてきた食文化から着想した、国籍にとらわれる事のない多様性をうやまう料理を楽しむことができます。京都の街中にひっそりと佇む、自然の息吹を感じられるお店です。

京都・四条河原町に2019年12月に開業した複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」を運営するビオスタイルは、京阪ホールディングスのグループ会社で、同グループが推進する“SDGsを実現するライフスタイル” を企画・提案する「BIOSTYLE PROJECT」を牽引し、“信じられるものだけを、美味しく、楽しく。人も地球も元気にする「GOOD NATURE」” というコンセプトの下、サステナブルな商品開発、施設運営を行っています。

今回Hyssopが提供開始したのは、我慢するのではなく、美味しく、楽しく 体の中から整えるHyssop流のアフタヌーンティー「箱庭ティーセット」です。「自分を労わりながら、深呼吸するような時間を過ごしていただきたい。」というHyssopのコンセプトを体現したティーセットで、“食養生”をテーマにした食べやすいサイズのスイーツと、養生茶を一緒に楽しむことができます。

Hyssopによると「急な気温の変化で、気持ちが落ち着かなくなったり、乾燥が気になったり、バランスを崩しやすくなるこの季節。少しでもホッとできるティータイムを過ごしてもらえるよう、お楽しみいただくHyssopならではのアフタヌーンティーをご用意しました」とのこと。

メニューは、体の中から潤して乾燥を防ぐ「白きくらげ」や「クコの実」、秋に活発になる肺を元気にする「柿」や「なつめ」、桃の木から分泌された樹液で美容に良い薬膳食材「タオジャオ」などを使用したスイーツ5品。あんぽ柿×クリームチーズ、栗×カカオ、無花果×ココナッツなど、食材を掛け合わせる事で生まれる新たな楽しみと、満足感のある構成に仕上がっています。

別添えで提供する豆乳スープは、ほろほろとした豆腐と、お麩、ザーサイ、桜エビをトッピングして程よい酸味と塩味を感じる一品に。お茶は釜炒りの緑茶をベースに、なつめやクコの実、菊などをオリジナルでブレンドした見た目も華やかな養生茶となっています。

また器にもこだわり、スイーツをのせるトレイは、インドネシアのバリ島・トゥガナン村で古くから伝わる伝統技術で作られる「アタ」を使った編み籠を使用。トレイの中には、スイーツと一緒にドライフラワーも飾られており、見た目も癒やされます。

価格は3,500円で、提供時間は14時30分〜16:30(ラストオーダー)。12月2日までの販売で、要予約となっています。

Hyssop予約ページ
https://www.tablecheck.com/ja/shops/hyssop/reserve

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