マレーシアやシンガポールで食べられる「肉骨茶(バクテー)」。豚のスペアリブを手づかみでたべつつ、スパイスがきいた旨味たっぷりなスープをいただく人気のアジア料理です。都内で食べられる人気のバクテーをご紹介。
新加坡肉骨茶
シンガポールバクテー専門店の「新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)」。以前は赤坂にありましたが、現在は麻布十番で営業しています。
バクテーはマレーシアとシンガポールでは若干スタイルが違っていて、こちらはシンガポールのすっきりとした透明系。化学調味料無添加で10種類以上の漢方とスパイスをスペリアブと煮込んだスープは飲み口がさらっとしているのに、黒胡椒などのスパイスでパンチのある味わいです。ライスのほかに揚げパンの油条(トウティヤオ)とのセットもあります。
新加坡肉骨茶
住所:東京都港区麻布十番1-7-12 OHMIYAビルB1
シンガポール ホーカーズ
お次もシンガポールスタイルのバクテーが楽しめるお店。JR立川駅から徒歩5分のところにあるシンガポール料理専門店・シンガポール ホーカーズです。
こちらのバクテーはシンガポールスタイルの中でもスープがかなり濃厚。八角やウーシャンスパイス、シナモンなどスパイスもしっかりと効いていて、最後まで飽きのこないお味です。ジャスミンライスにスペアリブをのせ、生のチリと、醤油ソースをたっぷりとかけていただけば、日本にいながらにしてシンガポール気分を味わえます。
シンガポール ホーカーズ
住所:東京都立川市柴崎町2-3-7 松本ビル2F
A1肉骨茶
つづいては、十条にあるマレーシアスタイルのバクテー専門店「A1肉骨茶(エーワンバクテー)」です。
マレーシアスタイルのバクテーはスープが黒いのが特徴。しかし見た目に反して味は濃厚すぎることなく、シンガポールスタイルの胡椒が効いたものよりも、醤油風味のマイルドで優しい味わい。お酒のシメにもバッチリです。また、こちらでは「あっさり」「濃厚」が選べるほか「コク旨味噌」「炙りバクテー」など多様なバクテーが楽しめます。
A1肉骨茶
東京都北区上十条2-30-9 青木ビル
MALAYCHAN dua
最後もマレーシアスタイルのバクテー専門店。東京メトロ有楽町線・東池袋駅6・7番出口を出てすぐの「MALAYCHAN dua(マレーチャン2)」です。こちらでは本場マレーシアの味を再現するために、材料の漢方は現地より直接輸入するこだわりよう。スペアリブ以外にも、レタスやえのき茸や油揚げなどもはいっていて具だくさんなのは嬉しいところ。クセになる味わいで、病みつきになる人が続出な人気店です。
MALAYCHAN dua
住所:東京都豊島区東池袋4-6-12 サカエビル1F
美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコと一緒に暮らしています。